「私の関わり方が悪いの?」下の子の誕生後に始まった3歳のかんしゃく。きょうだい育児に悩んだママの体験談

「私の関わり方が悪いの?」下の子の誕生後に始まった3歳のかんしゃく。きょうだい育児に悩んだママの体験談

現在、5歳のお子さんを育てるさくらさん(仮名)。上のお子さんが3歳の頃、第2子を妊娠・出産したことをきっかけに、激しいかんしゃくに悩むようになりました。特につらかったのは、赤ちゃんを連れての外出で、上のお子さんが泣き続ける日々が続いたこと。泣き続けるわが子。周囲から向けられる視線。そして、「どうしたらいいのかわからない」という戸惑い。半年以上続いた当時の日々を振り返っていただきました。下の子の妊娠・出産をきっかけに、かんしゃくが始まりました上の子が3歳の頃、妊娠、出産しました。その頃から、上の子のかんしゃくが目立つようになりました。特に大変だったのは、下の子が生まれてすぐの時期です。赤ちゃんを連れて保育園へ送り迎えをしていたのですが、上の子はいつも泣いていました。それまでとは生活が大きく変わったので、上の子なりに戸惑いや寂しさがあったのだと思います。でも当時の私は、初めての2人育児に戸惑ってばかり。「上の子の気持ちも大切にしてあげたい。でも、赤ちゃんのお世話もしなくてはいけない。」その両方をどうやってやればいいのか、毎日手探りでした。スーパーの床で泣き続けるわが子を前に、私も泣きたくなりました今でも特に覚えているのは、保育園からの帰り道にスーパーへ立ち寄ったときのことです。上の子が床に寝そべって、ずっと泣き続けてしまいました。どうにかしようと思っても、なかなか泣き止みません。そんなとき、見知らぬ男性から心ない言葉をかけられました。本当は私も泣きたいくらいつらかった。でも、その場では気持ちを抑えて「すみません」と謝ることしかできませんでした。子どもが泣いていることへの周囲への申し訳なさと、うまく対応できない自分への自信のなさ。「私の関わり方が悪いのかな」「何が正解なんだろう」そんなことを考えていたように思います。誰かに相談したい気持ちはあったはずなのに、当時は誰にも相談できずにいました。ネットで調べても「わが子の正解」は見つかりませんでしたかんしゃくにどう対応したらよいのか、インターネットでいろいろ調べました。「かんしゃく 3歳」「イヤイヤ どう対応」など、スマホで検索しては、いろいろな情報を読みました。子どもが自分の気持ちを整理する助けになればと思い、絵本を買ったこともあります。いろいろな方法を試しながら、毎日手探りでした。でも、かんしゃくへの対応について調べれば調べるほど、「書いてある方法が、すべての子に当てはまるわけではないんだ」とも感じました。わが子には何が合うのか。そもそも何が原因なのか。何が正解で、何が間違っているのか。「これをすれば大丈夫」という答えが見つからないことが、当時は一番苦しかったのかもしれません。「うちも大変だよ」ママ友の言葉に支えられましたそんな時期に助けてもらったのが、同じ保育園のママ友でした。ちょうど同じ頃に、その方もきょうだい育児が始まったところでした。同じような状況にいる人が身近にいて、話を聞いてもらえたことは、とても支えになりました。「うちも大変だよ」と話せるだけで、少し気持ちが楽になりました。自分だけがうまくできていないわけではないと思えたことも、大きかったです。かんしゃくはすぐになくなったわけではありませんが、半年以上かけて少しずつ落ち着いていきました。今振り返ると、当時の私は、「子どもの気持ちを大切にしなくては」と一生懸命になる一方で、自分自身のつらさにはあまり目を向けられていなかったのだと思います。「あなたも十分頑張っているよ」と、あの頃の自分に伝えたい今の私が、当時の自分に声をかけられるとしたら、「もう十分頑張っているのだから、弱音を吐いて、誰かに頼ってもいいんだよ」と伝えたいです。子どもの気持ちを大切にすることと同じように、自分自身のつらさにも目を向けてよかった。一人で何とかしようとせず、誰かに頼ることも必要だったのだと思います。きょうだい育児では、下の子のお世話に追われるだけでなく、環境の変化に戸惑う上の子の気持ちにも向き合うことになります。でも、いつもうまく対応できるわけではありません。うまくできない日があったとしても、それは子どもと向き合っていないからではないと思います。悩んで、考えて、試してみていること自体が、その子を大切に思っているということだったんだと今になって分かりました。。同じように悩んでいるママ・パパへ伝えたいことかんしゃくへの対応を調べていると、さまざまな方法が出てきます。でも、それが全部、自分の子に当てはまるとは限りません。周囲から心ない言葉をかけられたり、うまくいかないことが続いたりすると、「自分の関わり方が悪いのではないか」と自信をなくしてしまうこともあると思います。私も、何が原因なのか、何が正解なのかわからず、毎日のように試行錯誤していました。今でも、かんしゃくへの「これが正解」という答えがあるとは思っていません。もし今、同じように悩んでいる方がいたら、「こうしなければ」と思いすぎず、その子と自分に合う方法を少しずつ探していってほしいと思います。編集部コメント|きょうだい育児の悩みは一人で抱えないできょうだいの誕生は、家族にとってうれしい出来事である一方、上のお子さんにとっては、家族の構成やお父さん・お母さんとの過ごし方など、それまでの日常が大きく変わる時期でもあります。研究でも、きょうだいが生まれたあとの子どもの反応には大きな個人差があり、行動や感情の変化がみられる子もいれば、大きな変化がみられない子もいることが報告されています。「下の子が生まれたら、上の子は必ず不安定になる」と一律に考えられるものではありません。また、3歳頃は、自分の気持ちをうまく言葉で表現することがまだ難しく、思い通りにならないときなどに、泣いたり怒ったりして気持ちを表すこともあります。だからこそ、「この方法なら必ずうまくいく」というひとつの正解を探そうとすると、かえって保護者の方が苦しくなってしまうこともあるのかもしれません。今回の体験談で特に印象的なのは、お子さんへの対応だけでなく、さくらさん自身が「誰にも相談できなかった」と振り返っていることです。赤ちゃんのお世話をしながら上のお子さんの気持ちにも向き合う日々は、それだけでも多くのエネルギーを必要とします。保護者の方自身がつらいと感じているときに、家族や友人、保育園の先生など、身近な人に話してみることも大切です。また、かんしゃくが非常に激しい、長く続く、生活への影響が大きいなど、お子さんの様子について心配なことがある場合は、「親の接し方の問題」と決めつけたり、インターネットの情報だけで自己判断したりせず、小児科や地域の子育て相談窓口など、専門家へ相談してみましょう。※本記事は、保護者から寄せられた個人の体験談をもとに、個人が特定されないよう編集したものです。記事内で紹介している方法や感じ方には個人差があり、すべてのお子さまに同じ結果が得られるものではありません。※本記事は、病気の診断や治療、医学的な助言を目的としたものではありません。お子さまの体調や発育・発達について気になることがある場合は、小児科医などの専門家にご相談ください。こどもヘルスラボでは「育児のお悩み体験談」を募集しています。夜泣き、便秘、離乳食、仕上げみがき、イヤイヤ期など、あなたの経験が記事になって、同じ悩みを持つご家族の助けになるかもしれません。ぜひご協力ください。お悩み体験談フォームはこちら➡️ https://forms.gle/LCzyCGEqvAofc5Xi7参考文献Volling BL. Family transitions following the birth of a sibling: an empirical review of changes in the firstborn's adjustment https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3341504/ (2026年8月27日閲覧)Volling BL, et al. Children’s adjustment and adaptation following the birth of a sibling https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5596891/ (2026年8月27日閲覧)

2026.09.04
「このままずっと綿棒浣腸が必要?」新生児から続く便秘に悩んだママの体験談

「このままずっと綿棒浣腸が必要?」新生児から続く便秘に悩んだママの体験談

現在1歳のお子さんを育てる愛美さん(仮名)。0〜5か月頃の間、赤ちゃんの便秘に悩み、自力でうんちが出ないため毎日のように綿棒で刺激をしていました。「うちの子だけ普通じゃないのでは」「このままずっと綿棒浣腸が必要なのでは」と不安を抱えながら過ごしていたそうです。小児科で相談し、赤ちゃんの便秘について説明を受けたことで気持ちが軽くなり、その後は成長とともに排便の様子も変わっていきました。悩んでいた当時のことを振り返っていただきました。生まれてからずっと、自力でうんちが出ませんでした子どもは生まれてからずっと、自力でうんちを出すことができませんでした。毎日綿棒で刺激をしてようやく出る、そんな毎日でした。うんちが丸一日出ない日は、苦しいのか母乳を吐いてしまったり、機嫌が悪くなったりすることもありました。「こんなに毎日綿棒で刺激していて、本当に大丈夫なのかな。」「この子は、この先もずっと綿棒で刺激しないとうんちが出ないんじゃないかな。」そんなことばかり考えてしまい、不安でいっぱいでした。「うちの子だけ普通じゃないのかも」と不安でいっぱいに3ヶ月くらいの時に児童館に行くようになり、他のママと話す機会が増えました。すると、周りの赤ちゃんは、何もしなくても一日に何回もうんちが出ていると聞いて驚きました。「どうしてうちの子だけうんちが出ないんだろう」「もしかして、うちの子は普通じゃないのかな」と不安な気持ちになっていました。まだこんなに小さいのに便秘で苦しそうな姿を見るたび、「かわいそう」と胸が締めつけられるような気持ちでした。「何とかしてあげたい」できることは全て試しました当時は母乳育児で、まだ離乳食も始まっていなかったので、自分にできることはほとんどありませんでした。それでも、赤ちゃん訪問で教えていただいたお腹のマッサージや、うつぶせ遊びなどできることは試しました。でも、私にはあまり効果があるようには感じられませんでした。「もっと何かできることがあるんじゃないか。」そう思いながらもこれといった解決策は見つからず、スマホで検索ばかりしていました。小児科で話を聞いてもらい、「うちの子だけじゃない」と思えましたその後、小児科で相談した際、先生から「生まれてすぐの赤ちゃんは便秘になりやすいことがある」と理由を教えてもらいました。そして数ヶ月続くことも珍しくないと知りました。その説明を聞いて、「うちの子だけじゃないんだ」と初めて安心することができました。その後は時間の経過とともにかなり改善し、毎日感じていた不安も少しずつなくなっていきました。今だから思うのは「もっと早く相談すればよかった」今振り返ると、「このままずっと綿棒浣腸が必要なのかな」と、ひとりで悩みすぎていたと思います。でも、小児科で先生に相談して、赤ちゃんの排便について話を聞いてもらったことで、「うちの子だけがおかしいわけじゃないんだ」と思えるようになりました。先生から言われた「時間が解決することもある」「大きくなれば改善することも多い」と言ってもらえたことも、当時の私には大きかったです。今なら、あの頃の自分に「もっと早く相談してよかったんだよ」と伝えたいです。赤ちゃんのうんちの悩みは、毎日のことだからこそ、出ない日が続くと親も不安になります。もし同じように「大丈夫かな」と悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まず、小児科で相談してみてほしいと思います。編集部コメント|赤ちゃんの便秘は、一人で悩まず小児科へ相談を赤ちゃんの便秘や排便の悩みは、多くの保護者が経験する育児の悩みの一つです。「毎日綿棒浣腸をしていて大丈夫?」「このまま自力で排便できないのでは」と不安になることもあるかもしれません。排便のリズムには個人差があり、成長とともに改善するケースもあります。一方で、吐き戻しが続く、機嫌が極端に悪い、便が長期間出ないなど気になる症状がある場合は、自己判断せず、小児科などの医療機関へ相談することが大切です。一人で不安を抱え込まず、医師や地域の保健師など専門家の力も借りながら、お子さんの成長を見守っていけるとよいですね。赤ちゃんの便秘については、こちらの記事で原因や対策について解説しています。関連記事:赤ちゃんが便秘になるのはなぜですか?腸内環境との関係や対処法を教えてください関連記事:赤ちゃんは何日うんちが出ないと便秘ですか?関連記事:赤ちゃんの便秘を解消するには?食事や生活習慣のポイントを教えてください※本記事は、保護者から寄せられた個人の体験談をもとに、個人が特定されないよう編集したものです。記事内で紹介している方法や感じ方には個人差があり、すべてのお子さまに同じ結果が得られるものではありません。※本記事は、病気の診断や治療、医学的な助言を目的としたものではありません。お子さまの体調や発育・発達について気になることがある場合は、小児科医などの専門家にご相談ください。参考文献子どもの便秘|日本小児栄養消化器肝臓学会https://www.jspghan.org/constipation/files/pamphlet.pdf(2026年8月10日閲覧)こどもヘルスラボでは「育児のお悩み体験談」を募集しています。夜泣き、便秘、離乳食、仕上げみがき、イヤイヤ期など、あなたの経験が記事になって、同じ悩みを持つご家族の助けになるかもしれません。ぜひご協力ください。お悩み体験談フォームはこちら➡️https://forms.gle/DcPCrYzSLzfkpT5m8

2026.08.12
子どもの熱中症はどのような症状ですか?受診の目安を教えてください

子どもの熱中症はどのような症状ですか?受診の目安を教えてください

子どもの熱中症では、頭痛や吐き気などの症状がみられます。意識に異常がある場合は、すぐに救急車を呼びましょう熱中症になると、めまい、立ちくらみ、大量の汗、筋肉痛などの症状がみられます。症状が進むと、頭痛や吐き気、強いだるさなどが現れる場合があります。子どもは自分の体調をうまく伝えられないことがあります。「いつもより元気がない」「ぐったりしている」「機嫌が悪い」など、普段との違いにも注意しましょう。熱中症が疑われるときは、子どもの意識がはっきりしているか、自分で水分を飲めるかを確認することが大切です。吐き気や嘔吐で水分をとれない場合や、症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。関連記事:子どもが熱中症になったらどうすればよいですか?正しい対処法を教えてください呼びかけへの反応が悪い、けいれんがある、意識を失っている場合は、重い熱中症の可能性があります。このような場合は、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。子どもの熱中症では、症状の種類だけでなく、普段の様子との違いや意識の状態にも目を向けることが大切です。受診を迷う場合は、医療機関や子ども医療電話相談などに相談しましょう。関連記事:子どもの熱中症を予防するにはどうすればよいですか?暑い日の過ごし方や水分補給のポイントを教えてください本当にそれだけ?からだと菌の最新トピックコラム新しい視点|暑さで「腸内環境」も変化する?熱中症というと、体温の上昇や水分不足に注目しがちです。しかし近年、強い暑さと腸内環境の関係についても研究が進んでいます。健康な若年男性を対象とした研究では、暑さに体を慣らす「暑熱順化」によって、一部の腸内細菌の構成が変化したことが報告されました。また、暑さに適応できた人では、免疫に関わる物質や、暑さによる体への負担を示す指標にも変化が認められました。対象者が少なく、子どもを対象とした研究ではないため、まだ一般化はできませんが、暑さへの適応には腸内環境も関わっている可能性があります。これから変わるかも|腸内細菌が熱中症の重症化に関わる可能性2025年のマウスを使った研究では、腸内細菌のバランスが乱れると、熱中症による臓器へのダメージが悪化することが報告されました。また、腸内細菌に関連する物質が、体の強い炎症反応を抑え、臓器へのダメージを軽減する可能性も示されています。近年、プロバイオティクスが腸管上皮バリア機能を保護・維持する可能性についても研究が進んでいます。熱ストレスによって腸管バリア機能が低下すると考えられていることから、このような働きが熱中症にどのような影響を与えるのか、今後の研究が進められています。まだ動物実験の段階であり、人でも同じ効果が得られるかは分かっていません。しかし、腸内環境と熱中症の関係がさらに明らかになれば、熱中症への新しいアプローチにつながる可能性があります。将来は、暑さや水分への対策に加えて、「腸の状態」に目を向けることも大切になるかもしれません。本項目は、研究報告をもとに編集部がまとめた「新しい視点」です。まだ研究段階の内容も含まれるため、参考情報の一つとしてご覧ください。参考文献日本救急医学会|熱中症診療ガイドライン2024https://www.jaam.jp/info/2024/files/20240725_2024.pdf(2026年7月31日閲覧)Alteration of gut microbiota after heat acclimation may reduce organ damage by regulating immune factors during heat stresshttps://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9995595/(2026年7月31日閲覧)Gut microbiota-derived xanthohumol protects against heatstroke by inhibiting macrophage pyroptosis in micehttps://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2090123225005569(2026年7月31日閲覧)Probiotics fortify intestinal barrier function: a systematic review and meta-analysis of randomized trialshttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37168869/(2026年7月31日閲覧)

2026.07.31
子どもが熱中症になったらどうすればよいですか?正しい対処法を教えてください

子どもが熱中症になったらどうすればよいですか?正しい対処法を教えてください

子どもの熱中症が疑われるときは、涼しい場所へ移動して体を冷やし、適切に水分を補給しましょう子どもに熱中症が疑われるときは、すぐに暑い場所から離れ、体を冷やすことが大切です。屋外であれば風通しのよい日陰へ移動し、できればエアコンの効いた室内など、涼しい場所で休ませましょう。衣服をゆるめ、体にこもった熱を逃がします。さらに、首の周りやわきの下、足の付け根など太い血管が近くに通る場所を冷やしましょう。うちわや扇風機などで風を当てる方法もあります。意識がはっきりしていて、自分で飲める場合は、水分と塩分を補給します。経口補水液などを少しずつ飲ませましょう。吐き気がある場合や、自分で水分を飲めない場合は、無理に飲ませないでください。呼びかけに反応しない、意識がないなどの異常がある場合は、すぐに救急車を呼びましょう。救急車を待つ間も、涼しい場所で体を冷やし続けることが大切です。熱中症が疑われたら、涼しい場所へ移動する体を冷やす自分で飲める場合は水分と塩分を補給する (経口補水液がある場合は、水分と塩分を効率よく補給できます)の順に対応しましょう。落ち着いて早めに行動することが大切です。関連記事:子どもの熱中症はどのような症状ですか?受診の目安や対処法を教えてください関連記事:子どもの熱中症を予防するにはどうすればよいですか?暑い日の過ごし方や水分補給のポイントを教えてください参考文献環境省|熱中症を疑ったときには何をするべきかhttps://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_2-3_2-4.pdf(2026年7月31日閲覧)日本救急医学会|熱中症診療ガイドライン2024https://www.jaam.jp/info/2024/files/20240725_2024.pdf(2026年7月31日閲覧)

2026.07.31
子どもの熱中症を予防するにはどうすればよいですか?暑い日の過ごし方や水分補給のポイントを教えてください

子どもの熱中症を予防するにはどうすればよいですか?暑い日の過ごし方や水分補給のポイントを教えてください

子どもの熱中症予防には、暑さを避けて過ごし、のどが渇く前からこまめに水分をとることが大切です気温が高い日は、外で遊ぶときだけでなく、室内で過ごしているときも熱中症に注意が必要です。子どもは遊びに夢中になると、暑さやのどの渇きをうまく伝えられないことがあります。そのため、周囲の大人が暑さを避ける環境を整え、こまめな水分補給を促すことが大切です。暑い日はエアコンなどを適切に使い、室内を涼しく保ちましょう。屋外では帽子をかぶり、日陰でこまめに休憩します。気温が高い時間帯の外出をできるだけ避けることも大切です。熱中症警戒アラートや暑さ指数(WBGT)も参考にしましょう。水分は、のどが渇いてから一度にたくさん飲むのではなく、時間を決めるなどしてこまめにとるのがポイントです。たくさん汗をかいたときは、水分だけでなく塩分の補給も意識しましょう。寝不足や体調不良がある日は、暑さの影響を受けやすくなる場合があります。子どもの様子に合わせて無理のない過ごし方を選び、周囲の大人が休憩や水分補給を促すことが熱中症予防につながります。関連記事:子どもの熱中症はどのような症状ですか?受診の目安や対処法を教えてください関連記事:子どもの熱中症を予防するにはどうすればよいですか?暑い日の過ごし方や水分補給のポイントを教えてください参考文献環境省|熱中症環境保健マニュアル2022https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_full.pdf(2026年7月31日閲覧)日本小児科学会|熱中症https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/sho_jiko_ms_09.pdf(2026年7月31日閲覧)

2026.07.31
1歳児の夜泣きが急に始まった…半年以上続いたママの体験談

1歳児の夜泣きが急に始まった…半年以上続いたママの体験談

現在3歳の男の子を育てる美樹さん(仮名)。1歳4か月頃、それまで経験したことのなかった夜泣きが突然始まりました。抱っこをしても泣き止まず、毎晩3〜4時間以上泣き続ける日々が半年以上続いたそうです。当時は仕事にも復帰しており、睡眠不足のまま育児と仕事を両立する毎日でした。その頃のことを振り返っていただきました。「よく寝る子」が突然夜泣きをするようになりましたそれまでの息子は、生後5ヶ月頃から寝かしつけをしなくても眠ってくれることが多く、「よく寝る子だね」と言われるくらいでした。だからこそ、ある日突然始まった夜泣きに、本当に戸惑いました。夜中に突然泣き声で目が覚めます。抱っこをしても泣き止まない。部屋の中を歩いてもダメ。飲み物を飲ませてもダメ。時計を見るたびに時間だけが過ぎていき、気づけば朝方になっていることも何度もありました。「今日は眠れるかな。」毎日そんなことを考えながら夜を迎えていました。一番つらかったのは、終わりが見えなかったこと一番つらかったのは、「いつ終わるのか分からない」ことでした。「あと数日で落ち着くかもしれない」と思っても、翌日も、その次の日も同じことの繰り返しです。私は当時、仕事に復帰したばかりでした。朝方ようやく眠れても、数時間後には仕事へ向かわなければなりません。子どものことはもちろん大切です。それでも睡眠不足が続くと、心にも余裕がなくなってしまいます。夜中に泣き続ける子どもを抱っこしながら、「お願いだから今日は寝てほしい」と思ってしまうこともありました。そんなふうに思ってしまう自分を責めてしまい、「母親なのに」と落ち込む日もありました。「何とかしたい」と思って試したこと「何かできることはないかな」と思い、ネントレの本を読んだり、寝る前にスキンシップの時間を意識したりしました。もともと寝室は完全に遮光していたため、睡眠環境として改善できそうなことはあまり見つかりませんでした。その後、かかりつけの小児科で相談し、漢方薬を処方してもらったり、「睡眠治療専門の外来なら何か方法があるかもしれない」と思い、専門の医療機関も受診したりしました。でも、すぐに改善につながる方法は見つかりませんでした。最終的には、子どもが泣いている間は見守りカメラで様子を確認しながら、安全を見守って過ごしていました。少しずつ終わりが見えてきました夜泣きが始まってから約1年が経った頃、少しずつ泣く時間が短くなっていきました。「昨日は少し眠れたね。」そんな日が少しずつ増え、いつの間にか夜泣きは落ち着いていました。何がきっかけだったのかは、今でも分かりません。漢方薬そのものが夜泣きの改善につながったとは言えませんが、小児科の先生が親身になって話を聞いてくださり、「お守り程度だけれど」と処方してくださったことは、とても心強く感じました。「一人で抱えなくていいんだ」と思えたことが、当時の私にとって大きな支えだったように思います。今だから、当時の自分に伝えたいこと当時の自分に声をかけられるなら、「もっと周りを頼っていいよ」と伝えたいです。夜泣きの真っ最中は、「頑張るしかない」と思い込んでいました。でも今振り返ると、家事を少し休んだり、誰かに頼ったりしてもよかったと思います。それに、育児を楽しめない日があっても、自分を責める必要はありません。眠れない夜が続くと、心にも体にも余裕がなくなるのは仕方のないことです。ママ自身がきちんと眠れることも大切にしてほしいと思います。今まさに同じように悩んでいる方には、一人で抱え込まず、家族や周囲の人、ベビーシッターなど、頼れるものには遠慮なく頼ってほしいですね。編集部コメント夜泣きは、お子さんだけでなく、保護者の心や体にも大きな負担を与えます。「夜が来るのが怖い」「また眠れないかもしれない」と感じる保護者は少なくありません。そんな気持ちになるのは、決して特別なことではありません。夜泣きの経過や対応には個人差があり、すぐに解決策が見つからないこともあります。つらいときは一人で抱え込まず、小児科や保健師などの専門家に相談したり、家族や周囲の人と協力したりしながら、保護者自身が休める時間を確保することも大切です。夜泣きについては、こちらの記事で原因や対策について解説しています。関連記事:赤ちゃんが夜泣きをするのはなぜですか?原因を教えてください関連記事:赤ちゃんの夜泣きがつらいです。対策はありますか?関連記事:赤ちゃんの夜泣きはいつまで続きますか?※本記事は、保護者から寄せられた個人の体験談をもとに、個人が特定されないよう編集したものです。記事内で紹介している方法や感じ方には個人差があり、すべてのお子さまに同じ結果が得られるものではありません。※本記事は、病気の診断や治療、医学的な助言を目的としたものではありません。お子さまの体調や発育・発達について気になることがある場合は、小児科医などの専門家にご相談ください。こどもヘルスラボでは「育児のお悩み体験談」を募集しています夜泣き、便秘、離乳食、仕上げみがき、イヤイヤ期など、あなたの経験が記事になって、同じ悩みを持つご家族の助けになるかもしれません。ぜひご協力ください。お悩み体験談フォームはこちら➡️https://forms.gle/xqjJoAZEEtyGAZiW8

2026.07.28