子どもの熱中症予防には、暑さを避けて過ごし、のどが渇く前からこまめに水分をとることが大切です

気温が高い日は、外で遊ぶときだけでなく、室内で過ごしているときも熱中症に注意が必要です。子どもは遊びに夢中になると、暑さやのどの渇きをうまく伝えられないことがあります。そのため、周囲の大人が暑さを避ける環境を整え、こまめな水分補給を促すことが大切です。
暑い日はエアコンなどを適切に使い、室内を涼しく保ちましょう。屋外では帽子をかぶり、日陰でこまめに休憩します。気温が高い時間帯の外出をできるだけ避けることも大切です。熱中症警戒アラートや暑さ指数(WBGT)も参考にしましょう。
水分は、のどが渇いてから一度にたくさん飲むのではなく、時間を決めるなどしてこまめにとるのがポイントです。たくさん汗をかいたときは、水分だけでなく塩分の補給も意識しましょう。
寝不足や体調不良がある日は、暑さの影響を受けやすくなる場合があります。子どもの様子に合わせて無理のない過ごし方を選び、周囲の大人が休憩や水分補給を促すことが熱中症予防につながります。
参考文献
- 環境省|熱中症環境保健マニュアル2022
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_full.pdf(2026年7月31日閲覧) - 日本小児科学会|熱中症
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/sho_jiko_ms_09.pdf(2026年7月31日閲覧)