離乳食中期は生後7〜8か月頃が目安です。舌でつぶせるかたさに進め、食材の種類や食事回数を少しずつ増やします
離乳食中期は、離乳食初期で食べることに慣れてきた赤ちゃんが次の段階へ進む時期です。一般的には生後7〜8か月頃が目安とされ、この頃になると上の前歯が生え始める赤ちゃんもいます。舌を上下に動かしたり、舌と上あごで食べ物をつぶしたりする動きが発達し、少し形のある食材も食べられるようになってきます。
この時期は、食事を1日2回に増やし、生活リズムを整えながら進めていきます。食材も少しずつ種類を増やし、豆腐、白身魚、鶏ささみ、やわらかく煮た野菜などを取り入れていきます。主食やおかずは赤ちゃんの発達に合わせて、なめらかな状態から少しずつかたさを増やしていきます。
パサつきやすい食材は、おかゆに混ぜたり、だしや片栗粉でとろみをつけたりすると食べやすくなります。味付けはまだ必要なく、素材やだしの風味を生かすことが基本です。
また、この時期は栄養の一部を食事からとるようになりますが、母乳やミルクも引き続き大切な栄養源です。母乳は赤ちゃんがほしがるだけ、ミルクは1日3回を目安に与えます。食べる量には個人差があるため、赤ちゃんの様子を見ながら無理のないペースで進めましょう。
離乳食の進め方や各時期のポイントについては、こちらの記事も参考にしてください。
参考文献
- 授乳・離乳の支援ガイド|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000496257.pdf(2026年4月10日閲覧) - 生後5か月からの離乳スタートガイド別添スケジュール|こども家庭庁
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/6790a829-15c7-49d3-9156-9e40e8d9c20c/59a3df7e/20230401_policies_boshihoken_junyuu_06.pdf(2026年4月10日閲覧) - 食物アレルギーに配慮した離乳食の進め方|独立行政法人環境再生保全機構
https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/pdf/archives_30020.pdf(2026年4月10日閲覧) - 赤ちゃん・子どものお口発達支援ガイド|日本歯科衛生士会
https://www.jdha.or.jp/pdf/outline/hattatsushienguide_20240628-5.pdf(2026年4月10日閲覧) - こどもたちの口と歯の質問箱|日本小児歯科学会
https://www.jspd.or.jp/question/2years_old/(2026年4月10日閲覧)
