離乳食後期は生後9〜11ヶ月頃、歯ぐきでつぶせる固さの食事になります
離乳食後期は、生後9〜11ヶ月頃を目安に始めるとされています。舌でつぶす動きから、歯ぐきでつぶす動きへと発達する時期です。歯も上下の歯が揃うようになり、 奥歯が生え始める子もでてくる時期です。前歯でかじり取る動きの練習にもつながります。このため、食事の固さや形も少しずつ変えていきます。
食材は、やわらかく煮た野菜や豆腐、白身魚、ひき肉などが使いやすいです。形は小さめに切り、歯ぐきでつぶせるバナナ程度の固さが目安です。おかゆは、徐々に軟飯へと進めていきます。1日3回食べ進み、食事のリズムを整えていきます。必要に応じて調味料も少量から使用しますが、薄味を意識しましょう。
ただし、固すぎるものや丸いものは誤嚥のリスクがあるため注意が必要です。はちみつは1歳未満では与えないようにします。
この時期は、食べ方の発達とともに手づかみで食べる様子も見られるようになり、「自分で食べたい」という気持ちも育っていきます。赤ちゃんの意欲を大切にしながら進めていきましょう。
参考文献
- 授乳・離乳の支援ガイド|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000496257.pdf(2026年4月10日閲覧) - 生後5か月からの離乳スタートガイド別添スケジュール|こども家庭庁
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/6790a829-15c7-49d3-9156-9e40e8d9c20c/59a3df7e/20230401_policies_boshihoken_junyuu_06.pdf(2026年4月10日閲覧) - 食物アレルギーに配慮した離乳食の進め方|独立行政法人環境再生保全機構
https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/pdf/archives_30020.pdf(2026年4月10日閲覧) - 赤ちゃん・子どものお口発達支援ガイド|日本歯科衛生士会
https://www.jdha.or.jp/pdf/outline/hattatsushienguide_20240628-5.pdf(2026年4月10日閲覧) - こどもたちの口と歯の質問箱|日本小児歯科学会
https://www.jspd.or.jp/question/2years_old/(2026年4月10日閲覧)
