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赤ちゃんの予防接種はいつから?スケジュールと受け方のポイント

更新日 2026.05.12
カテゴリ ママ&パパサポート
赤ちゃんの予防接種はいつから?スケジュールと受け方のポイント

赤ちゃんが生まれると、育児の忙しさと同時にはじまるのが「予防接種」です。種類が多くて「いつから始めればいいの?」「どうやって予約するの?」と不安になる保護者の方も多いかもしれません。この記事では、接種が始まるタイミングや、スムーズに進めるためのコツをわかりやすく解説します。

予防接種は「生後2ヶ月」からスタートします

赤ちゃんの予防接種が始まる時期は、生後2ヶ月の誕生日当日が目安とされています。早く生まれた赤ちゃん(早産児)の場合も、予定日ではなく「生まれた日」を基準にして生後2ヶ月から接種を始めるのが一般的です。

そのため、できれば妊娠中から予防接種についての情報や接種可能な病院を調べておくことがすすめられます。

生後2ヶ月から受けられるワクチンの種類として、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス、五種混合が一般的です。これらを適切な時期に受けることで、赤ちゃんが重い病気にかかるリスクをぐっと下げることができます。

なぜ早い時期からたくさんのワクチンを打つの?

「こんなに小さな体に、何度も注射をして大丈夫?」と心配になる方もいるかもしれません。

生後5〜6ヶ月頃までは、お母さんからもらった免疫によって守られていますが、その免疫は成長とともに徐々に落ち始めます。そのため、予防接種を受けることで、免疫がなくなる前に十分な予防効果を発揮させておく必要があるのです。生後5〜6ヶ月までにワクチンの効果をしっかり得るためには、生後2ヶ月頃接種が適切であるとされています。

複数のワクチンを同時に打つ「同時接種」が行われるのも、できるだけ早く、確実に免疫をつけてあげるためです。同時接種をしても、それぞれのワクチンの効果が落ちたり、副作用が強まったりすることはないとされています。

ワクチンはスケジュールに沿って計画的に進めましょう

0歳の予防接種推奨スケジュール

予防接種は、決められた時期や間隔に沿って進めることが大切とされています。それぞれのワクチンには適切な接種時期があり、効果を十分に得るために回数や間隔が定められています。

特に乳児期は接種する種類が多く、短い期間で複数回受ける必要があります。そのため、母子手帳や予防接種スケジュールアプリを活用すると管理しやすくなります。また、かかりつけの小児科を決めておくと、接種の進み具合を確認してもらいやすく、相談もしやすくなります。

体調不良などの理由でスケジュール通りに行かない場合もありますが、自己判断で遅らせたり中断したりするのではなく、かかりつけ医に相談することが大切です。

予防接種を受けるときやその後の注意点

接種当日は、赤ちゃんの体温を測り、機嫌や食欲に変わりがないかを確認しましょう。37.5度以上の発熱があるときや、体調がすぐれないときは無理をせず延期するのが基本です。

予防接種のあとには、発熱や注射部位の腫れなどの反応がみられることがあります。これらは体が免疫をつくる過程で起こるもので、多くは数日でおさまるとされています。接種後はすぐに帰宅せず、15〜30分ほど医療機関で様子を見ることがすすめられています。

帰宅後は普段通りに過ごして構いませんが、激しい運動は控え、注射した部位を清潔に保ちます。もし、接種した場所がひどく腫れたり、高熱が続いたりして心配なときは、早めに接種した病院へ連絡しましょう。

一歩ずつ、赤ちゃんの健康を守っていきましょう

赤ちゃんの予防接種は、生後2ヶ月から始まる「健康への第一歩」です。最初は、生まれてから間もない時期の接種、回数の多さに戸惑うこともあるかと思いますが、スケジュール通りに進めることで、赤ちゃんを多くの感染症から守ることができます。

早産で生まれた赤ちゃんも、生まれた日を基準にして標準的なスケジュールで進めていくことが推奨されています。

大切なのは、一人で抱え込まずに医師や自治体の窓口、母子健康手帳を活用することです。予防接種は大切なお子さんの未来を守るために非常に有効な手段とされています。赤ちゃんの成長と体調に合わせて、一歩ずつ進めていきましょう。

参考文献