食物繊維や発酵食品、水分を意識してとることが便秘対策になります
妊娠中の便秘はホルモンの影響などにより起こりやすい症状で、食事の工夫によって改善につながる場合があります。特に食物繊維や発酵食品、水分を意識してとることが大切です。
具体的には、ごぼうやきのこ、オクラ、バナナなどの野菜や果物、ワカメなどの海藻、豆類などに多く含まれる食物繊維をとることがすすめられます。さらに、ヨーグルトや味噌などの発酵食品は乳酸菌が多く含まれており、腸内環境を整える働きがあるとされています。こまめに水分をとることも、便をやわらかくするために大切です。
取り入れやすい方法
- 主食を麦ご飯や全粒小麦パンにしてみる
- 汁物は野菜をたくさん入れ、味噌を使う
- 間食にヨーグルトや果物を選ぶ
- 「1時間に1回、コップ1杯」などタイミングと量を決めて水分をとる
妊娠中は食事において量や回数、嗜好の変化があり、それに関連して体調に変化が多くみられやすいです。日々の食事を少しずつ見直し、体調に合わせて無理のない範囲で続けることが、便秘対策につながると考えられています。
参考文献
- 食物繊維の必要性と健康|厚生労働省 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-05-001 (2026年4月2日閲覧)
- 食生活改善指導担当者テキスト|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info03k-04-06.pdf (2026年4月2日閲覧)
