妊娠中は感染予防と無理をしない生活が早産予防につながるとされています
早産を完全に防ぐことは難しいとされていますが、日常生活の工夫によってリスクを下げることにつながる場合があります。
日常生活上の工夫として、具体的には
- 十分な休息をとること
- 長時間の立ち仕事や無理な動作を避けること
- 手洗いやうがいを行い、感染予防を意識すること
- 歯磨きをメインとしたオーラルケアの習慣を続けること
などが挙げられます。
早産の理由の一つとして、感染による炎症や体への負担が関係することがあるといわれています。妊娠中はホルモンの影響で歯ぐきに炎症が起こりやすく、歯周病になりやすいとされています。歯周病による炎症が体に影響し、早産や低出生体重児との関連が指摘されていることから、妊娠中のオーラルケアも大切と考えられています。また、疲労や強いストレスも心身のバランスに影響を与える可能性があります。
体調をみながら、無理のない生活を心がけてみてください。もしお腹の張りや違和感、出血などの症状があれば、早めに医療機関へ相談しましょう。
ただし、これらを実践していてもすべての早産を防げるわけではありません。自分ひとりで抱え込むのではなく、周囲のサポートを受けながら過ごすことが大切です。日々の生活を整え、体の変化に気づくことが、妊娠期間を安心して過ごせることにつながります。
参考文献
- 妊娠中の健康管理|厚生労働省 https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/pregnancy.html (2026年3月24日閲覧)
- Preterm birth|World Health Organization https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/preterm-birth (2026年3月24日閲覧)
