下の歯が生えてきたらガーゼ磨きを、上下の歯が生えた頃に歯ブラシを始めてみましょう
赤ちゃんの歯みがきは、乳歯が生え始めた時期から少しずつ習慣づけていくことが大切とされています。最初は下の前歯が見えてきた頃に、ガーゼでやさしくふき取る方法から始めるとよいとされています。
この時期は、口の中に触れられることに慣れていないため、いきなり歯ブラシを使うと嫌がることがあります。そのため、まずはあお向けに寝かせて保護者のひざに頭をのせ、口の中を観察することや、清潔な指でやさしく触れることから始めます。特に上唇の裏は敏感なため、少しずつ慣らしていくことがすすめられます。
慣れてきたら、ぬらしたガーゼや綿棒で歯や歯ぐきを拭いてきれいにします。その後、乳児用の歯ブラシで歯に軽く触れる練習から始め、徐々に1本ずつやさしくみがきます。1本あたり数秒程度で十分とされています。また、上唇の裏には母乳やミルクの汚れが残りやすいため、ガーゼで拭き取るとよいでしょう。
強くみがいたり長時間行ったりすると、歯みがきを嫌がる原因になることがあります。機嫌のよいタイミングで行い、できたことをほめることも大切です。
歯みがきは、下の前歯が生え始めた頃を目安に、無理のない範囲で始めていくことがすすめられます。
参考文献
- こどもたちの口と歯の質問箱|日本小児歯科学会
https://www.jspd.or.jp/question/2years_old/(2026年4月10日閲覧) - 仕上げみがきのポイント|日本歯科衛生士会
https://www.jdha.or.jp/pdf/health/hatookuchi_20220401_2.pdf(2026年4月10日閲覧)
