1日に10回以上または普段の2倍以上といった回数や元気があるかどうかなどで判断します
赤ちゃんの排便回数には個人差がありますが、一般的には1日10回以上、あるいは普段の2倍以上の回数になった場合に下痢を疑います。ただし、回数だけではなく、便の水分量や元気があるか、授乳や食事ができているかなど、全身の様子もあわせて観察することが大切です。
特に母乳を飲んでいる時期の赤ちゃんは、もともと便がゆるいのが普通です。そのため、単に「やわらかい」というだけでは下痢とは限りません。下痢のときは、いつもより明らかに水分が多くなり、おむつに水分が染み込むような状態になります。また、酸っぱい臭いや生臭い臭いが混じることもあります。
注意点として、ぐったりしていたり、おしっこの量が極端に少ない、血便があるといった場合は、早めに医療機関を受診してください。
日頃から赤ちゃんの便の様子を把握しておき、回数や水分量の変化を感じたら、全身の状態をよく観察して対応することが大切です。
参考文献
- 赤ちゃんの心配な下痢|千葉県小児科医会
https://www.chibasyouni.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/millennium68.pdf (2026年4月8日閲覧) - Diarrhea |American Academy of Pediatrics
https://www.healthychildren.org/English/tips-tools/symptom-checker/Pages/symptomviewer.aspx?symptom=Diarrhea (2026年4月8日閲覧)
