ウイルス・細菌による感染や体調の変化などで起こることがあります
赤ちゃんの下痢は、比較的よく見られる症状で、多くは一時的なものとされています。普段より便の回数が多く、水っぽい状態かどうかが判断の目安になります。元気があり、水分がとれていれば、様子を見てもよい場合もあります。
主な原因としては、ウイルスや細菌による胃腸炎、ミルクや離乳食の変化、気温の変化などが関係するとされています。赤ちゃんの腸は未熟なため、ちょっとした刺激でも便がゆるくなることがあります。
対応としては、脱水(体の水分が不足する状態)を防ぐためにこまめな水分補給が大切です。母乳やミルクは無理に減らさず、少量ずつ続けるとよいとされています。
ただし、ぐったりしている、水分がとれない、血便がある、高熱が続く、下痢が長引く場合は受診がすすめられます。特に脱水には注意が必要です。赤ちゃんの様子をよく観察し、心配なときは早めに医療機関へ相談することが大切です。受診するときには、便のついたおむつや便を持参しましょう。診断の手助けになります。
参考文献
- ホームケア指導 下痢|小児救急看護認定看護師会
https://www.cn-pen.org/homecare/doc/file04.pdf (2026年4月8日閲覧) - 赤ちゃんのうんち 下痢編|公益財団法人 母子衛生研究会
https://www.mcfh.or.jp/jouhou/unchi/geri.html (2026年4月8日閲覧) - 赤ちゃんの心配な下痢|千葉県小児科医会
https://www.chibasyouni.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/millennium68.pdf (2026年4月8日閲覧) - 子どもの「下痢」|埼玉県済生会加須病院
https://saikazo.org/department/pediatrics_-column07/ (2026年4月12日閲覧)
