[ 投稿日 ] 2017/05/09
[ お名前 ] 田中浩一郎
[ チャイルドヘルス購入前・購入後 ] 購入後
[ あなたの赤ちゃんは？ ] 生後2年～3年
[ 性別 ] 男の子
[ タイトル ] 赤ちゃんと突発性発疹
[ 投稿内容 ]
いつも、チャイルドヘルスストアをご利用頂きありがとうございます。
ストア店長の田中浩一郎です。私は、3歳の息子と9ヶ月の娘の2児の父です。
今回は、赤ちゃんと突発性発疹についてお話しします。

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赤ちゃんと突発性発疹
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それまで元気だった赤ちゃんが急に38〜39度、ときには40度といった高熱を出すと心配になります。その場合は突発性発疹の可能性があります。
突発性発疹とは主にヒトヘルペスウイルス6型か7型の2種類のウイルスが原因で起こる病気です。
症状としては高い熱が3〜4日続き、熱が下がると同時に、おなかや背中に赤い発疹が出ます。生後6〜12カ月に多く、初めての発熱がこの病気という赤ちゃんも多いです。
熱が下がると出てくる発疹は、2〜3日は目立ちますが、だんだん薄くなって消えていきます。あまりかゆみはありませんが、ときにはかゆがったりすることもあります。また平熱に戻ったあとも、数日間はぐずる赤ちゃんもいるようです。40度近い熱が出ることもあるので親は不安になりますが、高熱のわりに赤ちゃんは機嫌もよく元気もあるなど、全身状態がいいのも特徴のひとつです。
90%は1才未満でかかり、特に生後6カ月から1才くらいまでにかかる赤ちゃんが多いです。遅くても2才ぐらいまでにかかってしまう病気です。

熱が出ている時期は水分をまめに補給し、全身状態に変化がないかどうかもよく観察しましょう。
高熱が続いて機嫌が悪い状態が続く、ぐったりする、けいれんがみられるなどの場合は要注意です。ほかの重い病気の可能性もあるので、必ず小児科で受診するようにしましょう。