【投稿日】2015/6/10
【お名前】田中 浩一郎さん
【チャイルドヘルス購入】
【投稿内容】
こんにちは、バイオガイアの田中浩一郎です。
私は、3歳の息子と7ヶ月の娘の2児の父です。
今日は、赤ちゃんのうんちをチェックするときのポイントについてお話しします。
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健康な赤ちゃんのうんち
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出生直後の赤ちゃんは、「胎便」と呼ばれる「黒緑色」のドロっとしたうんちを出しますが、その後「黄色」や「淡い茶色」「明るい緑色」のうんちになります。
このように、赤ちゃんのうんちは大人と比べると色も状態も違っています。
では、健康なときのうんちはどのような状態なのでしょう。
生後3ヶ月ほどまでの間は、かなり水っぽいうんちです。また離乳食が始まる前までは、うんちの色は黄色です。黄色のうんちは、肝臓で作った胆汁色素の影響を受けているからです。まれに緑色のうんちが出ることもありますが、まったく問題はありません。腸の中で空気とうんちが混ざり、酸化したために緑色になっているだけです。普段よりもうんちの回数が少なかったり、空気を多く飲み込んだりした時にも緑色のうんちが出てくることがありますが、こちらも基本的に問題ありません。
離乳食が進むにつれて、さまざまな食物を食べるようになり、次第に固まった大人と同じようなうんちになっていきます。
このように赤ちゃんのうんちは、食べ物や時間、成長段階などによって、色、形などが大きく変化します。そのため、気になるうんちが出ても1回だけで判断するのは難しいものです。
日ごろから、元気なときのうんちの状態をよく知っておくことが大切です。
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