【投稿内容】
いつも、チャイルドヘルスストアをご利用頂きありがとうございます。バイオガイアの田中浩一郎です。私は、3歳の息子と7ヶ月の娘の2児の父です。今日は「赤ちゃんとうんち」についてお話いたします。

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赤ちゃんとうんち
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生まれたばっかりの赤ちゃんのおなかの中には善玉菌がほとんどいません。生後5日目ぐらいで赤ちゃんのおなかの中は、善玉菌がほぼ100％近くを占めるようになります。新生児のうんちは臭いがなくとてもきれいな黄色のうんちだと思います。これは、赤ちゃんのおなかの中の善玉菌が優勢な状態で、理想的な腸内環境である証拠です。

また、うんちの状態や排便回数は赤ちゃんによって違います。生後3か月程度までは、かなり水っぽいうんちが1日に何回も見られることが普通です。1日3回という赤ちゃんもいれば、それ以上の赤ちゃんもいます。母乳で育つ赤ちゃんの方がミルクで育つ赤ちゃんよりも、便がやわらかく排便の回数が多いといった違いもあります。

赤ちゃんのうんちは、うんちが出る時間や食べた物、成長段階などによって、色、形などが大きく変化します。そのため、いつもと違う気になるうんちが出ても、1回のうんちだけで判断するのは難しいものです。
日ごろから赤ちゃんのうんちの状態を観察し、元気なときのうんちをよく知っておくことが大切です。
私も、娘のオムツを変える時にうんちの状態を必ずチェックするように心がけています。